バルセロナでは日曜日と祝日はどこも店がしまっています。

どうも、実家の犬を思い出し、禁断症状が出ている留学生です。

今回はスペインの日曜日に関するお話、日本ではサザエさんシンドローム(ちなみに私はワンピースシンドロームでした。)が同じです。スペインでも日曜にお馴染みのことがあります。

それはお店がどこも開いてねぇということです。

バルセロナのような観光都市や首都であるマドリッドでもそれは同じ(いくらか改善はされているようです)

今回はそのスペイン日曜日店どこも空いていない問題の拝啓説明するとともに、バルセロナで日曜日でも空いているお店を合わせてご紹介します。

日曜日の営業は法律で禁止されている

スペインの日曜日、本当に文字通りどこもお店が開いていません。スーパーしかり、洋服店しかりです。

なんでかというと、別にスペインの人がのんびりだからでもなんでもありません。

法律で禁じられているからです。

ご存知の方も多いですがスペインはキリスト教カトリックの国です。国民の大多数はカトリック信者、暮らしている実感ですが、熱心な信徒さんが多いです。

カトリックに限らず、キリスト教といえば、日曜日や祝日を休息日として休むという習慣、教義があります。これを突き詰めた結果が、この「日曜日どこもお店空いていない問題」の拝啓にあります。

国としてもこの方針をしっかりと守っており、そのため、日曜日、祝日に営業をすることは基本的に禁止されているのです。

昨今失業問題などに代表される経済危機が叫ばれており、この日曜日、祝日は絶対休み、という習慣、法律も変わりつつあります。

ですが依然として、法改正などは進んでいないというのが現状です。

こんな感じではあるのですが、空いているお店は空いています。

観光地と外資のお店、飲食店は空いている

基本的に外資の獲得が見込める観光地ではお店が開いています。バルセロナの中心地、ランブラス通り周辺のお店は基本的に空いています。

多少日曜日になると空いているお店は減るのですが、基本的に平常運転です。

もう一つは外資のお店、外資というとちょっと大げさですが、簡単にいうと外からのお金が入っているお店です。マクドナルドのような海外のお店や、アジア系の移民の人がやっているような、個人経営の雑貨店、スーパーなどがこれにあたります。

言い方はあれですが、スペインの法律が適応されないので、オッケーだよね、という感じなのです

これ以外には、飲食店は基本的に空いています。飯くらいは食わせてやるよ、というわけです。こちらに関しては基本どんなお店でも空いています。ただ、休日価格が適応され、大体平日よりも2~3ユーロは高いかなぁという印象です。

また、映画館、劇場、カジノなどの娯楽施設も土日に限らず、毎日営業しています。この辺りはなんというか万国共通という感じでしょうか。ちなみに映画館も、土日になるといくらか、チケット代が高くなります。学生さんは平日に見るのがおすすめです。

まとめ

こんな感じです。非常に不便ですが、生活に困ることはないというのが暮らしてみた感想です。

ただ、不便だし、これが明らかに経済不況の一つの要因になっていることは事実だと思うのですが、日本のような働きすぎの社会を考えると実際のところどっちがいいのだろうなぁと思ってしまいます。

私自身死んだ魚のような目で18時間くらいイベント会場の警備をしたりしたこともあるので、その生活と比べると、お金はないけど暇、金はあるけど死ぬどちらがいいのかわからないのも現実です。

それ以外の選択肢を選べよ、という声があるのもわかりますが、昨今格差が広がり、下に位置した人がより一層上にあがりづらくなっているのは事実でしょう。

そんな時にこのスペインの現状を見ると、金はないけど、なんかみんなのんきに暮らしているスペイン

なんとか暮らせるけどみんな死にそうな日本、どっちがいいんだろうなぁと思ってしまいます。

なんか暗い話になり、ダークサイドに落ちそうになってきたので、今回はこれくらいにしようと思います。