EL Chapoシーズン2 レビュー

どうも、クリスマスです。

留学中でも基本ボッチなので勉強ばっかりしていた李、El chapoなんかを見ていたり、する留学生です。

12月15日からEL chapoのシーズン2が始まりまだちょっと7話くらいなのですが、(意味を取りながら見ると時間がかかってしまうのです)ぼちぼち見始めたので感想を書いてみたいと思います。

ざっくりと書いていますので、そこまでネタバレとかはありません。見る際の参考にしていただけたらと思います。

大きく分けてテーマは4つ?

今回のシーズン2はシーズン1の好評を受けてか、12話構成でちゃんとワンクール分あります。

流れを説明してくとざっくりこんな感じ

1 チャポの脱獄

チャポがお金やカリスマ時には暴力を使いながら監獄を掌握。最終的に脱獄するまでを描いています。シーズン1での終わり方を考えるとちょっと話は飛躍しています。1993年の逮捕から2001年に富んでいるので。ですが、囚人とのやり取り、買収などこいーく描かれています。

2 アベンダーニョ兄弟との闘い

シーズン1で最大の宿敵だった、ティフアナカルテルのボス、アベンダーニョ兄弟との抗争が描かれます。チャポが逮捕されたことで、ティフアナカルテルが勃興します。その中でチャポが率いていた、シナロアカルテルは衰退。ですが、それをチャポが塀のなか、あるいは外から、巻き返していきます。

メキシコの麻薬戦争の流れ的にはここがチャポの一番の見せ場です。ですが、エルチャポでは結構あっさりと描かれています。

3 ゴルフォカルテルとの抗争 ロスセタス登場

この語はチャポがだんだんと勢力を拡大する様が描かれます。そこででてくるのがゴルフォカルテルとの抗争です。このゴルフォカルテル(cartel de golfo)はメキシコでもっとも古い麻薬犯罪組織です。ただ、この当時はチャポ率いるシナロアカルテルの台頭で、風前の灯の状態でした。そこで登場するのがロスセタスです。チャポもこの当時警察を買収するなど高度な武装集団を築いていました。しかしとうとう戦闘の専門家が名乗りを上げてしまったのです。

それが、ロスセタスです。

なんと軍の特殊部隊出身者で構成された組織です。恐ろしい話です。戦術力、軍用ヘリ、戦車など、の軍事量で勢力図を塗り替えてしまいます。

史実においてもそうですが、結局チャポはこの戦いに敗れてしまうわけです。この後は、ゴルフォカルテルのボスは掴まります。最終的にはシナロアカルテルが台頭していくわけですが、そこのところもシーズン2ではこってりと描かれています。

ここから先はまだ私もじっくり見ていないのでそこまで詳しく描けません。ですがひとことで言うとこんな感じ

4 麻薬王チャポ誕生

描かれるのは2006年に描かれた、メキシコの大統領選。ここでは麻薬撲滅を掲げる、フェリペカルデロン大統領が当選します。その裏には実はチャポがいた、そんな話が描かれます。前シリーズではいまいち、全貌が描かれなかった、大統領を目指す謎の男「コンラッド」の策謀も大きく描かれています。

シーズン2のテーマ

シーズン2のテーマは3つあるかなぁと個人的には思っています。

一つが、悪の帝王としてのチャポの誕生です。

シーズン1では私の感想としてはチャポをヒロイックに描いていました。ですが、今シーズンではそうではありません。チャポの暗黒面がこれでもかと描かれています。女性を求める貪欲な部分、力を手に入れるためにはなんでもするという部分。

かなりこってりと描かれています。実際にはこのあと、帝王としての栄華、逮捕劇となるわけです。そのための前日譚ともいえるのかもしれません。

もう一つのテーマが、「兄弟の死」です。

冒頭のアベンダーニョ兄弟との抗争では、弟の「ラモン」がチャポ側の凶弾に倒れます。

個人的にはこれで一件落着になるのかと思っていたのですが、そうではありません。後半のチャポの家族をめぐるある事件の布石になっています。

これら兄弟をめぐる事件も一つとなり、チャポは酸いも甘いも知り尽くし、悪の帝王になっていくというわけです。

ここから先はまだ見ていないのですが、ロスセタスとの闘いによる、権力の失墜がもう一つのテーマかと。

史実によれば、軍隊出身のロスセタスの登場により権力図が大きく変わります。おそらく、政府も軍隊の勢力が動き出したとなればただではいられない。

そんな背景もあってか、結構大きく取り締まりに動き出すわけです。

そのあともおそらく後半部分では描かれるかと思います。

まだ、全部見ていないので、これから追記していければ、、、