el chapoの主題歌を歌うプエルトリコ人歌手”ile”について
どうも、
12月15日に始まる、el chapoのシーズン2が待ち遠しい、留学生です。
ちゃんと勉強もしてますよ。
話がずれましたが、el chapoストーリー自身も面白いのですが、オープニングで流れる、テーマ曲
「vienen a verme」(直訳すると「彼が私に会いに来る」)も非常に好きです。
どことなく、寂しげでありながら、力強さも感じさせるだが、何か不穏な空気もまとっている
語彙の乏しい私が書くとこんな感じになりますが、そんな感じの素晴らしい楽曲です。
今回は、その「vienen a verme」をうたっている、
プエルトリコ人の歌手 「ile(Ileana Mercedes Cabra Joglar)」についてご紹介したいと思います。
主に、スペイン語圏のwikiを参照してますので、その辺は悪しからず。(ちなみに日本語でile 歌手と検索すると、ラブライブの声優さんpileさんが出てくるんですね。)
どんな人
ileさん本名は ilena mercedes cabra joglar(発音するとイレーナ メルセーデス カブラ ホグラール あくまでヨーロッパスペイン語の発音です。)
1989年生まれ現在28歳です。
母は女優、父親は芸術系のジャーナリストという芸術一家に生まれ、
wikiによれば、言葉を覚えるより早く(同時期くらいに)歌を歌い始めたという、なんかもう別次元すぎて、すごいのかすごくないのかようわからないような生まれのようです。
日本で言えば小学生のころに本格的に音楽の勉強を始め、
合唱団に所属するほかに、El Conservatorio de Música de Puerto Rico
というプエルトリコの公立の音楽学校のピアノ科の講義もこのころ同時に受講していたようです。
土地柄日本と比べてどうか、などとは一概には言えませんが、かなり進んだ音楽教育を幼いころから受けていたのは確かです。
その後、プエルトリコの中等教育機関に在籍中
兄であるRené perez joglar(アーティスト名 residenteラップとかが好きな方なら知っているかも)さんが、2004年結成、のちに累計27のグラミー賞をその後獲得することになる、
伝説的なラテンヒップホップグループ(ボサノバなどその他ラテン音楽などもミックスした独自の音楽性)calle 13
このグループにプエルトリコの高等教育機関の2年生であった2005年、当時わずか16歳という若さで加入しました。
ちなみにこの時のアーティスト名はPG-13
2014年グループ解散まで、ボーカルの一人として活躍しました。
グラミー賞を受賞しています。
2014年からソロ活動をはじめ、
2016年に初めてのソロ作品を制作しました。
その作品が「ilevitable」
このアルバムは2017年2月に行われたのグラミー賞
最優秀ラテン・ポップ、ロック、アーバン・アルバム賞
を受賞しています。
一応これらの情報は以下のスペイン語版ileのwikiから翻訳引用させていただきました。
気になる方は本チャンの方を読んでみてもよいかもしれません。
では
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