ヨーロッパや北米大陸の人が、マルチリンガルでも気にする必要はないという話

タイトルの通りの話です。

私自身、りゅがくしたりする前から、このタイトルの通りの話は知っていました。

頭では、確かに、元の言語が一緒だしなぁとかは思っていたのですが、

正直に言うと実際に目にしたわけではなかったので、半信半疑なところがありました。

ただ、実際スペインではありますが、ヨーロッパに来てみると、本当にこの通り何だなぁということが身に染みてわかるようになりました。

単語がほぼ一緒

似ているとうわさの、イタリア語とスペイン語ですが、

本当によく似ています。

こっちでもおいしいときはボニッシモといいますし、単語はほぼ一緒です。

微妙にアクセントの位置が違ったり(スペイン語はあ、え、い、お、うがしっかりしている感じですが、イタリア語は、ちょっと間延びするという感じでしょうか、強勢の付け方が独特です。)、こっちではピザはピサなのですが、皆さんごらんのとおり、ピッツァだったり微妙な違いがあり、よくよく聞くと確かに違うのですが、非常に似ています。

なんなら、実際見たのですが、イタリア語話者と、スペイン語話者でそれぞれ、母語を話していても会話が成り立ってしまうくらい似ているんですね。

正直な話、カタルーニャ自治州の一応公用語とされている、カタラン語よりも似ているかもしれません。

特に語彙に関しては、言語の習得の一番の関門であったりします。

これに関してほぼほぼ問題がないというか、ほぼ同じものを事前にネイティブランゲージとして話しているわけですから、そもそも書いている文字も違う我々極東アジアの人間よりもはるかに容易に学ぶことができるわけです。

これは非常に似ているもの通しの話ですが、別にほかの言語でも、文法上の構造だったり非常に似ています。

特に、no yes 問題は共通でしょうね。

よくヨーロッパ圏の人は意思がはっきりしているなんて言われていますが、それもそのはずで、

日本だったら、

A この映画好きですか、

B いいえ嫌いです。

A  そうですか嫌いですか

B はい嫌いです。

という会話が成り立つのですが、

スペイン語に限らずですが、スペイン語で事例を出すなら、

A Te gusta la pelí?

B No me gusta.

A A sí no te gusta.

B No, no te gusta.

文法上は微妙に違うかもしれませんが、大体、同意の分でもこれぐらい違いがあります。

ラテン語を語源とするような言語は、ノーと言ったらノーなわけです。

ちょっとこの言語の構造についてめんどくさいことを書きましたが、ただ、言語の構造が似ているだけでなく、ここには考え方の一致、みたいなものがあるわけで、

仮にそこまで理解していなくても、世界観は共通しているわけです(雑に言えば)

それに対して、我々は必至こいて言語を学んでも、今度はこういう言語の違いからくる微妙な考え方の違いなんかも学ばなければいけなかったりと大変なわけです。

まとめ

なんか長ったらしく描きましたが、要するに、ラテン語系、(ヨーロッパ諸言語の話者)は、マルチリンガルになれるなんて、おそらく我々や東アジア系の言語を母語とする人間が、必死こいて、英語だったり一つの言語を習得するくらいの労力で彼らは(一部の天才とか、帰国子女みたいな人は除きますけど)5つも6つもしゃべれるのは至極当たり前なわけです。

つまり、自分と同じくらいにスペイン語だったりを勉強し始めた、ほかのヨーロッパ言語話者の知人がそんなに努力してなくてもすらすらしゃべれるようになったり、

なんか小ばかにされたりしても、気にする必要はないと(自分に言ってます)いうわけです。

そして逆にヨーロッパ諸言語の話者の人や英語話者で、日本語を話せる人は本当にすごい人です。

(現に日本で有名になっている日本語をしゃべれる人は、非常に高学歴だったりマーティーフリードマンさんみたいにある分野で傑出したような能力を持っているような人が多いように思います。)

そんな話を今回はだらだらとしてみました。

ではでは