スペインの著名人紹介1 ハビエルバルデム

スペイン語学習のために私が見た映画、聞いた音楽などで初めて知った(初めてスペインの人だと知った)著名人の紹介をしていく記事です。

最後にスペイン語の出演作や作品も合わせて、紹介しておきますので、語学学習にお役立てください。

ハビエルバルデム

スペインのガリシア州出身現在48歳の俳優です。

ちないに、女優のペネロペクルスの旦那さんだったりします。

スペイン国内ではゴヤ賞という著名な賞を多数受賞しており、スペイン国内だけでなく、ヨーロッパでは知らない人のいないくらいの俳優さんだったわけですが、彼を一躍世界的に有名な俳優たらしめたのは以下の作品でしょう。

コーエン兄弟監督作品「ノーカントリー」に出演

こちらの「ノーカントリー」(邦題)「no country for oldmen」に始末や「アントンシガー」役で出演しました。

冷徹な始末屋「アントンシガー」を見事に演じ、この映画が公開された年のオスカー助演男優賞に輝いたことで世界的な名声を獲得しました。

始末屋の細かい演技が光っています。

ちなみに私はこの作品から彼をしりました。最初はスペイン人だとは知りませんでした。

ハビエルバルデムの本当の代表作は「mar adentro」

ハビエルバルデム、「ノーカントリー」にて、オスカーの助演男優賞こともあり、「ノーカントリー」が、ある種の代表的な作品といてとらえられがちですが、一番の代表作といえるのが、「mar adentro」です。

実在したスペイン人尊厳死活動家、ラモン・サンペドロの手記「地獄からの手紙」「cartas desde el infierno」を題材にした、映画です。

ラモンサンペドロとは

補足として、ラモンサンペドロ氏について記述しておきます。

1943年~1998年

25歳の時に海難事故にあい、半身不随になり、その後30年あまり、寝たきりの状態で過ごす。

スペインでは尊厳死が法律で禁じられているため、尊厳死の合法化、またそのほう助の合法化を求めて活動した人物です。

スペインで最初に尊厳死を求める活動を起こした人物として知られています。

1996年に上述の手記を発表

1998年に青酸カリを使い自死を遂げました。

ハビエルバルデムの穏やかながらすさまじい演技

この当時ハビエルバルデムは35歳、若くもともとラグビーをしていた、こともあり、体力もあり、ガタイもなかなかのものでした。

そんな状態で、若かりし頃のラモン、そして寝たきりの状態で生活している50代のラモンを見事に演じきっています。

声の演技もすさまじいものがあります。

映画の中の真実なんて言葉があるように、実際の姿とはかけ離れているのかもしれませんが、しゃべり方も含め、見事にラモンを演じています。

吹き替え版では「スネーク」こと大塚明夫さんが、スティーブンセガールばりの明夫ボイスを披露していますが、やはりここは勉強のためだけでなく、作品を楽しむためにもスペイン語での鑑賞をおすすめいたします。

まとめ 主要作品紹介

そんなわけで今回はスペイン人俳優ハビエルバルデムについて紹介してきました。

彼が出演しているスペイン語の主な作品は以下のようになっています。

1990年 「ルルの時代」「edas de lulú,las」

 

1991年 「ハイヒール」 「Tacones lejanos

2004年 「海を飛ぶ夢」 「mar adentro」